讃美歌について - 日本キリスト教団 富士見丘教会 

日本キリスト教団 富士見丘教会


『主を喜び祝うことは、私たちの力の源』
ネヘミヤ記 8章10節
‐2017年度 富士見丘教会 教会標語

讃美歌について

賛美歌は、3000年も昔に、旧約聖書の詩編に端を発して、新約聖書の中にもイエスの時代にも歌われていたことが福音書や使徒書と言われる手紙の中にも書かれています。やがて、カトリック教会が誕生し、グレゴリアンチャント(聖歌)という賛美歌がラテン語で歌われました。教会では聖歌隊が中心に歌い、会衆は聞く立場になりました。
やがて、16世紀に宗教改革運動が起こり、ルターから始まるコラール(会衆賛美歌=賛美歌)が会衆によって歌われるようになり、以来プロテスタント教会は賛美歌を礼拝賛美歌として歌うようになりました。賛美歌はバッハをはじめ有名な作曲家によって数々の宗教音楽が作られ今日に至っています。
日本カトリック教会でも1970年代に入って新しい聖歌集「典礼聖歌」を作り、プロテスタント教会の賛美歌のように、会衆が歌うようになりました。同時に、プロテスタント教会も欧米中心の賛美歌から、世界規模の多様な国で歌われている賛美歌を網羅して、新しい時代にふさわしい「賛美歌21」を1997年に日本基督教団讃美歌委員会の名で出版しました。
富士見丘教会では今まで歌い継がれてきた「讃美歌・54年版」を使用していますが、礼拝によっては「賛美歌21」も歌います。
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[注]
・「讃美歌」は日本基督教団讃美歌委員会が出版している賛美歌集に付けられた固有名詞で、普通名詞で使う場合は「賛美歌」という当用漢字を使っています。
・本解説は恵泉女学園中学・高等学校の「キリスト教 ハンドブック」を参考にさせていただきました。